カナダ基本情報
- 首都:オタワ
- 面積:9,984,670km2 (ロシアに次ぐ世界第2位、日本の約27倍)
- 人口:3,515万人(日本の約4分の1)
- 言語:英語とフランス語の2言語が公用語
- 連邦国家:10の州と3準州で成立
カナダの魅力
2017年、世界的な留学支援会社に関するビジネス雑誌”Study Travel Magazine”にて、人気高校留学先1位にカナダが選ばれています。これまで不動の人気を博してきたアメリカやイギリスなどを抑え、世界中の留学生がカナダを選ぶ理由は、学びに適した環境があるからです。■ 「多文化モザイク」の国
19世紀末以降、カナダは世界中からの移住民によって、200以上の民族の文化が調和した「モザイク国家」を築いてきました。1971年に世界で初めて導入した多文化政策は、異なるバックグラウンドを持つ個人や集団間の交流、カナダ社会における平等な参加を促進しました。現在、カナダの人口増加の半分以上が移民となっています。
■ 住みやすい都市ランキング上位
カナダはロッキー山脈やナイアガラの滝など、世界的に有名な大自然に恵まれています。カナダは生活水準が高い国として知られており、エコノミスト・インテリジェンスユニットの「住みやすい都市ランキング」では、バンクーバー、トロント、カルガリーなどの都市が常に上位にランクインしています。また、国連が調査した人間開発指数において「生活の質が最も高い国」として、世界最多の過去10回、評価されています。
■ 高い教育水準
カナダの教育水準は世界的に「高い」と評されています。カナダはPISA試験で英語圏最上位にランクインしており、公立私立問わずに共通して高い教育レベル、個人の進路やレベルに合わせた幅広い授業選択、学内ESLの質の高さに定評があります。
(カナダ大使館ウェブサイトより:
http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/about-a_propos/background-historique.aspx?lang=jpn )
カナダに留学するメリット
■ 留学生の語学力と進学力の高さ
アメリカやニュー ジーランドなどとは異なり、カナダでは留学生でも現地のカナダ人生徒と同じように、国語としての英語の授業が卒業には必要となります。そのため、英語力が伸びない限り卒業に必要な英語のクラスを取ることができません。卒業するだけでしたら普通の努力でできることですが、大学出願資格を得るためのハードルは高いので、その分卒業後の進路が幅広くなります。特にCAPから留学した方は、カナダだけでなく日本やアメリカ、ヨーロッパなどの大学に進学されています。
■ 安全なホームステイ
カナダの公立校では、一部の例外を除き各教育委員会が自ら家庭を募集・選別しています。ホストファミリー候補の方々には警察が発行する無犯罪証明書の提出が義務付けられています。多くのホームステイ手配会社の場合には、そこまでやっていないところが多いようです。CAPでは、ホームステイの手配はすべて、教育委員会または教育委員会指定の会社に委託しています。