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2023.12.11 冬季休業のお知らせ

日頃はCAP の事業にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
誠に勝手ながら下記期間を冬季休業とさせていただきます。

  2023年12月25日(月)より
  2024年 1月 4日(木)まで

新年は2024年1月5日(金)14時より営業させていただきます。

2022.12.23 トロント大学2023年サマーコース受付開始

好評のトロント大学2023年サマーコース、2023年1月~受付開始します。詳細はお問い合わせください。

2022.11.30 入国手続きオンラインサービスVisit Japan Web

これまでMySOSで提供されていた検疫(ファストトラック)に加え、入国審査、税関申告をオンラインで手続きできるサービス、Visit Japan Webが利用可能となりました。入国前に情報登録を完了することで、日本入国時の空港での手続きをスムーズに終えることができます。MySOSはすでに廃止されています。
詳細につきましては、Visit Japan Webサービス案内ページをご覧ください。
https://vjw-lp.digital.go.jp/

2022.8.1 カナダのコロナ最新状況

カナダにおける最新のコロナ感染状況をお知らせします。 (PDFをご覧ください)

2022.7.31 カナダ政府、カナダ到着時にはアトランダムにPCR検査

カナダ政府は最近のコロナ陽性者数上昇のため、カナダ到着時(後)のアトランダムなPCR検査を再度実施することになりました。該当者には入国後ArriveCANアプリに登録したメールアドレスにメールが送られます。サンプルは別紙を参照してください。このメールが届いたらその中で案内されている期限までにコロナ検査を受けていただくことになります。
メールをもらったのが乗り継ぎ便に乗る前でしたら、予定通り乗り継ぎ便に乗り、目的地へ行ってください。メールを受け取ったことはホストファミリーにも伝え、コロナ検査予約の手助けを求めてください。なお、症状がない限り隔離は不要です。この検査に関する詳細は下のURLで確認してください。オンラインテストか、ファーマシーなど検査を受けられる場所での検査を選べますが、詳細は下で確認してください。
https://www.lifelabs.com/covidkit/
到着翌日までにこのメールを受け取らなかった場合、選ばれなかったことになりますので、症状がない限り検査は不要です。

*到着時に検査を受けるよう指示された場合
上のURLでまずは登録してください。登録に必要なものはArriveCANで登録したものと同様、利用した航空便名、ArriveCANレシート番号、日本の住所、ホームステイ住所などです。検査キット受領や検査を受けるための手助けが必要な場合は留学生プログラムに連絡してください。

  • テスト結果が出るまで(コロナの症状がなければ)隔離は不要です
  • 検査結果は4日間程度で知らされます
  • 検査結果が陰性でしたら、それで終わりです。他にやることはありません
  • 検査結果が陽性でしたら、検査結果をPublic Health Agency of Canadaに連絡し、10日間の隔離が求められます
  • 検査結果が不確定(inconclusive)の場合、再度テストを受けることになります

2022.3.17 カナダ入国へのPre arrival Covid19 testing緩和へ

カナダ政府は17日、現在入国前に求めている搭乗前のPCR検査、または抗原検査の終了を発表しました。2度のワクチン接種を終えている人は4月1日以降、カナダ入国において搭乗前の検査が不要となります。引き続き到着後の無作為で選ばれる抗原検査は継続され、ArriveCANへワクチン接種証明のアップロードは求められます。

2022.3.11 ブリティッシュコロンビア州、マスク着用義務解除、ワクチンパスポートも

BC州では3月11日から公共の場でのマスク着用義務が解除されました。例外は医療機関内だけとなります。バスやフェリーの利用時もマスク不要となりますが、バス会社とフェリー運航会社は「できればマスクを着用してもらいたい」とのこと。学校でのマスク着用義務も解除されましたが、「任意」で着用となっているため、学校の方針により着用が義務付けられることもありそうです。
ワクチンパスポート(BCワクチンカード)も4月8日にその役割を終えることになった旨州衛生保健省が発表しました。なお、同日の新規陽性者数は288。州は各自で症状に注意し、具合が悪い時には出かけない、手洗いや消毒、ワクチン接種などは続けてもらいたいとも言っています。

2022.3.11 ブリティッシュコロンビア州、マスク着用義務を解除

BC州衛生保健省ボニー・ヘンリー女史は州のマスク着用義務終了を公表し、さらなる制限解除は4月8日に発表予定とコメントしました。同時に保健省依長官とともにコロナ関連の報道機関を対象にした毎日のブリーフィングを終え、今後は不定期に実施予定と発表しました。同時に宿泊を伴う子供向けキャンプや教会の活動も人数制限は伴う者の解禁となりました。大学で寮滞在されていた方に課せられていたワクチン接種条件も解除されました。

2022.3.02 サスカチュワン州コロナ関連制限を全面解除、カナダ初

サスカチュワン州政府は現地時間3月1日にコロナ関連制限として残っていたマスク着用と陽性判定された際の5日間の自主隔離を不要にすると発表しました。ワクチンパスポートは2月14日に停止済み。
州全人口の5割は3度の接種を終えていますが、まだの方は3回目のブースターショットを受けることや持病を持っている人の周りでの注意は促されています。また、オミクロン株は収束に向かっているが、ウイルスはコミュニティにしばらく残り続けるだろうこと、向こう4~6週間でコロナによる入院患者が大幅に減るだろうこと、最近のPCR検査結果でオミクロンBA2感染者が5~7%になっているが重要な問題ではないこと、恐怖にあおられることなく日常生活に戻ることが重要で、州としては経済や人々の精神衛生に悪影響を及ぼす大規模な公衆衛生による制限ではなく、引き続きワクチン接種などの対応をしてゆくとのことです。

2022.2.16 カナダ政府、2度のワクチン接種を終えている旅行者の入国関連の制限を一部解除

カナダ公衆衛生庁は2月15日に、カナダ全土でオミクロン株のピークを越え、各州でもコロナ関連制限が解除され始めたことから、2度のワクチン接種を終えている外国人旅行者向けいくつかの制限解除を発表しました。カナダのワクチン接種率の高さ、感染を調べるための検査の普及、病院利用率の減少などが根拠だとのこと。

 
● PCR検査が不要になります:
カナダ政府は2022年2月28日から、従来入国者に課していた72時間前のPCR検査陰性結果提示を求めず、カナダ行きフライト搭乗前日の抗原検査の陰性結果(公的機関により実施されたものに限られ、個人で実施したものは対象外)提出に変えました。案内はないものの、おそらく英文での証明が必要と思われます。分子検査の場合は72時間前以後に受けたものが有効で、72時間前以降のPCR検査陰性結果も引き続き有効としています。
 
● カナダ到着時の隔離が不要になります:
現在カナダへ入国される方はアトランダムに政府によるPCR検査の対象となっています。これに変更はないのですが、従来検査結果が出るまでの「隔離」を求められていましたが、この隔離が不要になりました。
 
● 外国人受け入れ空港に関する制限の解除:
コロナが始まって以来、カナダ政府は外国人が入国できる空港を4つだけに制限してきましたが、この制限も解除されることになり、2月28日東部時間午後4時以降、カナダ国境サービス庁があるすべての空港でサービスが再開されると発表されました。
 
● その他: カナダに入国しようとする外国人旅行者への注意
  • 入国資格有無および入国条件を満たしているかの確認が必要
  • カナダ政府公認の2度のワクチン接種を終えていて、2度目の接種から14日以上経過
  • ArriveCANの利用
  • ワクチン接種証明書(英語)
  • その他の入国条件を満たしている

リスクがなくなったわけではないため、旅行においては従来通りの注意が促されています。

2022.2.16 ブリティッシュコロンビア州のコロナ関連制限解除に関して

ブリティッシュコロンビア州では2022年2月16日からコロナ関連の多くの制限が解除されました。公共の屋内におけるマスク着用とワクチン接種証明(12歳以上)は引き続き求められます。これにはスーパーマーケット、空港、公共交通機関、学校などが含まれます。
屋外での集会、運動、フィットネスなど屋内・屋外を問わず多くの活動がコロナ前同様に実施できることになり、レストランやバー、クラブなどもより少ない制限の中で営業できることになりました。活動中でない時にはマスク着用が求められます。フェイスシールドは口をカバーしないためマスクに変えることはできないと説明されています。

2022.2.14 オンタリオ州のコロナ関連制限解除

オンタリオ州首相は2022年2月14日に多くのコロナ関連制限を解除する旨発表しました。多くの制限実施は3月1日から。2月17日からはレストラン、ジム、映画館などワクチン接種証明を求めている施設の利用制限がなくなり、プロスポーツ観戦、コンサート、演劇などの施設では50%までの利用が可能になります。3月1日には公共の場におけるマスク着用以外の制限が全面解除となります。ただし、施設の方針で制限を設けることができるとも説明されています。

2022.2.10 カナダ、コロナ対策制限全面解除

カナダでは各州で実施していたコロナ対策の制限解除を始めます。ワクチンパスポートも順次解除の予定です。州により表現は異なるものの、ワクチン接種割合向上とオミクロン株陽性者数の大幅な減少、および公衆衛生と制限のバランス、個人の権利と自由を考慮した結果によるとしている州もあります。現在制限解除関連の発表内容は次の通りです。

アルバータ州:
ジェイソン・ケニー州首相は2月10日からワクチンパスポート(Restriction Exemption Program)が不要に。他のコロナ関連ルール(マスク着用や大人数での会合禁止などの社会活動制限=500人以上のイベントは継続)も3週間後にはすべて解除予定のため、不要となる旨発表。例外は州のコロナ対策協力要請に当初から協力しなかったレストランやバーなどで、これらの施設では引き続き制限が続く。

ブリティッシュコロンビア州:
BC州衛生保健省ボニー・ヘンリー女史は現在も継続されている大規模イベントなどの各種制限は2月16日まで継続する予定で、2月15日には継続か制限解除かを発表予定であると発言。ワクチンパスポートは6月まで継続予定。

サスカチュワン州:
スコット・モー州首相は現地時間2月8日にコロナ関連の制限を2月14日から順次、すべて解除する方針を発表。ワクチンパスポートも同日から不要に。月末にはウイルス陽性判定を受けても、月末以降は自主隔離不要に。3月末までには屋内でのマスク着用義務も解除予定。

ケベック州:
フランソワ・ルゴー州首相は3月14日までにほぼすべての制限(カナダで最も厳しいものだった)解除を発表。州保健省のクリスチャン・デュベ長官はワクチンパスポートを継続し、屋内でのマスク着用も、少なくとも3月14日までは続くと発言。

プリンスエドワードアイランド州:
デニス・キング州首相は2月17日から制限解除を始め、4月初旬までにすべての制限解除を発表。ただし、これがコロナウィルスでの「勝利」を意味するわけではなく、コロナの問題は続くとも発言。

オンタリオ州とマニトバ州:
近いうちに制限解除を発表予定と報道されています。

カナダではデルタ株陽性者が増えた際に有効だった各種制限は、オミクロン株に置き換わるとともに役割を終えたという声が増えています。コロナの収束ではないので、一人ひとりが自身の安全を確保してもらいたいということのようです。

2022.2.9 カナダのコロナ最新状況

カナダにおける最新のコロナ感染状況をお知らせします。
カナダにおけるコロナ新規感染者数 PDF

2022.2.2 ブリティッシュコロンビア州健康チェックアプリ

B.C州の学校では、引き続き新型コロナウイルス対策が施されています。みなさんも普段から注意していると思いますが、学校や家庭、外出時に守らなければならないことの確認です。
 〇 マスクの着用
 〇 定期的な手洗い・消毒
 〇 ソーシャルディスタンスの確保
 〇 大きなグループでの活動

ワクチン接種に関しては一番の予防法とされていますが、接種後でもコロナウイルスに感染してしまう事例もあります。また、最近ではオミクロン株の流行による感染拡大の傾向がみられるため、更に徹底したコロナウイルス対策が求められています。

B.C州は、個々人での対策として毎日自身の体調をチェックし、何かしらの症状や不調があれば学校へは登校せず自宅待機するよう呼び掛けています。
また、体調をチェックするにあたり、「K to 12ヘルスチェックアプリ」(無料)の利用を勧めています。このアプリは幼稚園生から高校生を対象としており、体調などに関するアプリからの質問に答えていくことで、学校に登校してもいいか、自宅待機するべきか、または医療提供者に相談するべきか、などの指示が出されます。

毎朝このアプリで自身の体調をチェックし、状況に応じて適切な行動をとることが今後のコロナウイルスの感染拡大を防ぐ一つの手段になります。

少しでも体調に違和感がある場合は、ホストファミリーやCAPに相談をしてください。

健康チェックアプリのインストールはこちらから。
https://www.k12dailycheck.gov.bc.ca/mobile

ヘルスチェッカー
Apple  https://apps.apple.com/us/app/bc-k-12-daily-health-checker/id1547334827
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.qp.k12App&hl=en_US&gl=US

または下のサイトからオンラインでチェックができる他、アプリのダウンロードも可。オンラインでのチェックは、ページ下のAccess the Self-Assessment Toolの「Start」ボタンで質問に答える。
https://bc.thrive.health/

2022.2.2 カナダ大使館主催オンライン留学フェア

2月から3月にかけてZoomを利用した「2022年オンライン留学フェア」が実施されます。参加は無料ですが、事前登録とZoomの事前インストールが必須となります。実施日程は次の通りで、学校は未定ですが、毎回大使館による全般的な留学案内と、2つの学校がオンラインでのプレゼンテーションと、みなさまのご質問にお答えする時間が設けられる予定です。

https://www.canada-ryugaku-fair.com/
  2月18日  高校と大学
  3月 3日  高校と大学
  3月17日  高校と大学
  3月31日  語学

最新のカナダ留学ガイド(2022年版)をご希望の方は発行元の恵文社にお問い合わせください。
本の注文:   order@kbunsha.com
オンラインガイド:  https://www.kbunsha.com

2021.12.30 新年の学校開始日は1月10日に変更、BC州衛生管理局長、BC州教育省長官

BC州衛生管理局長ボニーヘンリーおよびBC州教育省長官ジェニファー・ウエストサイドは現地時間2021年12月29日、幼稚園から高校3年までの新年学校開始日を1月3日/4日から1月10日に変更した。オミクロン変異株の影響評価と学校における新たな安全対策検討のためとし、例外は親が医療、救急、社会、法律関連従事者の子供や(特別学級など)付加的手助けが必要な生徒としている。これらの条件に該当しない生徒の開始日は1月10日になります。

ウエストサイド長官は対面授業の学年末までの継続を重視しており、そのため学校訪問者数の制限や運動、トーナメントなどの制限にも言及した。

2021.12.21 オミクロン株の世界的増大に伴う新たな入国条件発表、カナダ政府

カナダ政府は研究の成果として無症状のコロナ感染者が人口の4割いると思われることを発表しました。定期的な簡易検査により無症状感染者を探し出すことで、コロナ感染者を探し出し、オミクロン株拡大に対応することを検討しています。すでに数百万の簡易テストキットを調達済みで、合計17.6億回分の簡易テスト購入契約済みです。留学生がどこでこの検査を受けられるか、費用負担がどうなるかなどの案内が無いため、今後の情報を待ちたいと思います。

簡易検査により次のリスクを抑えられると考えられています:
  • 15分で陽性者を割り出せる
  • カナダ全土の多くの地区で検査を実施できる
  • この検査は容易にできる
そして簡易検査が陽性だった際に:
  • 家族を含み他の人々と距離を置き、すぐに自主隔離してください
  • 地区の公衆衛生局のアドバイスに従ってください(指定の検査を受けるよう提案されるかもしれません)
  • 学校や活動、祝い事などを含み、複数の人の集まりに参加しないでください。また家に家族以外の人が来ないようにしてください
簡易検査結果が陰性だった場合:
  • 陰性であったとしても、感染の初期状態であることも考えられ、周りの人に感染させる可能性があることを理解してください
  • 福巣の人の集まりなどではマスク着用など、案内されている注意事項を守ってください

2021.12.21 ジムやフィットネスセンターが使えなくなります、BC州保健省

BC州保健省は現地時間2021年12月22日から、オミクロン株拡散防止のため、ジムやフィットネスセンター、またバーの営業を禁止しました。他に結婚式やクリスマスパーティーなどの室内におけるすべての集まりも同時に禁止する旨、また、室内での食事は最大6人までとの規制を発表しました。レストランでの食事などが想定されていると思われます。個人的な集まりであっても1家族最大10人までになるとのことです。

2021.12.21 オミクロン株の世界的増大に伴う新たな入国条件発表、カナダ政府

カナダ政府は2021年12月21日にカナダ人の短期旅行社の帰国に関して、新たな入国条件を発表しました。カナダ国外でのPCR検査の陰性結果が条件です。 冬休みに一時帰国された方もいるので、入国条件のおさらいをしておきます。詳細は下のURLで。

  • コロナウィルス関連の症状が無いこと
  • ArriveCANアプリでの旅行、隔離計画の登録
  • 有効な就学許可証(Study Permit)を持っていること
  • 2度のワクチン接種を終えていること
  • 州政府に認可されたCOVID-19レディネスプランがあること(学校区に用意してもらう書類です)
  • 国際線出発72時間前以降のPCR検査による陰性結果
  • 状況により条件が変わることがあると思われますので、ご自分でもカナダ政府のサイトを確認しておいてください
https://travel.gc.ca/travel-covid

2021.10.6 ワクチン接種証明がないと交通機関を利用できなくなる、カナダ政府

8月中旬からカナダ政府は近い将来、航空会社、鉄道会社、その他輸送機関とすべての旅行者にワクチン接種を求めることを公表しましたが、10月6日にこれらの企業・団体に従業員や職員のワクチン接種に関する方針を10月30日までに公表するよう求めました。
同時に10月30日以降カナダの航空便およびVIA鉄道、ロッキーマウンテナー鉄道利用者全員にワクチン接種証明が求められることになりました。ワクチン未接種で直近に旅行予定の方には一時的な処置として、出発72時間前以降のPCR検査陰性結果をワクチン接種証明に代えて11月29日まで利用できることになっています。11月30日以降の旅行では交通機関利用時にワクチン接種証明を求められ、証明が無い場合は利用できなくなります。 まだ詳細不明な点がありますので、重要なポイントがある場合はアップデートします。

詳細は下のURLでご確認いただけます。
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2021/10/mandatory-covid-19-vaccination-requirements-for-federally-regulated-transportation-employees-and-travellers.html

2021.9.7 カナダ国境封鎖解除、ただし条件付き

2021年9月7日にカナダ政府は必要不可欠な目的ではなくとも条件付きでカナダ入国を認めることを発表しました。ワクチン接種を終えている方はビザが無くてもeTAだけでカナダへ行けることになりました。発表された条件は次の通りです。

  1. カナダ政府指定のワクチン接種を終え、2週間以上経過していること
  2. 政府指定ワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソンの4種類
  3. カナダ行きの便搭乗72時間前以降にPCR検査を受け陰性結果を得ていること
  4. コロナの症状が無いこと
  5. カナダ政府のArriveCANというアプリで必要な情報を提供できること
  6. 移民および難民保護法で入国許可の対象となっていること

その他わかっておきたいこと:

  • 到着後14日間隔離は不要となりました
  • 到着時のPCR検査はアトランダムに実施され、その結果に拘束される
  • この間(14日間)に面談した人の名前と連絡先の記録
  • 公共の場ではマスク着用のこと
  • ワクチン接種記録とコロナ検査結果の携帯

詳細は下のURLでご確認いただけます。
https://www.canada.ca/en/border-services-agency/news/2021/09/travel-advisory-reminder--on-september-7-new-measures-for-fully-vaccinated-international-travellers-to-canada-will-come-into-force.html

2021.8.27 BC州新学年開始に向けての学校の対応

マスク着用などの他、次にあげる5つの対策や案内があります。

1.フィジカルディスタンス
学校では人々の距離を保つために次のようなことをやります。

  • 廊下やロッカーなど、多くの人が同時に利用するスペースでの人流の管理
  • 登下校時の人流管理
  • 人のパーソナルスペースを尊重するよう、ポスターやサインなどで生徒や教職員に促す
  • 空きスペースを利用して人を分散するようにする
  • 生徒にはできるだけ外に出る機会を作る

2.学校内の空調設備など
学校区には暖房、換気、エアコンなどが政府により決められた通り、デザイン、運営、管理されていることが求められています。州政府は学校の空調設備向上のため、7,750万ドルの予算を計上し、2021-22スクールイヤーに実施予定です。

3.学校の清掃と除菌
通常の学校清掃のほか、頻繁に人の手に触れる場所の除菌が毎日実施されます。

4.生徒の具合が悪くなったら
学校内で生徒やスタッフにコロナの症状がみられた場合、学校は次のようにします:

  • クラスメイトや仲間と離れてもらう
  • 隔離された生徒は監督される
  • 生徒の親やガーディアンに連絡を取り、速やかに迎えに来てもらう(留学生の場合の案内は無い)
  • スタッフに症状が出た場合はすぐに帰宅してもらう
  • 職員が生徒や職員が利用した場所の清掃と除菌を行う

5.学校での感染
生徒またはスタッフのコロナウィルス感染が確認された場合;

  • 公衆衛生局は学校内での濃厚接触者・感染状況を調査する

該当する生徒やスタッフの濃厚接触者が学校内にいると判断された場合、公衆衛生局は;

  • 学校当局に調査結果を通知し、接触者調査への協力を依頼する
  • 学校でどのような対応が必要かガイダンスを用意する

その後、公衆衛生局は;

  • 必要な場合、該当者に14日間の隔離を提案
  • 必要に応じ該当者に健康状態のチェックを提案
  • 必要に応じフォローアップする
  • その他必要な対応を決定する

2021.8.27 中学・高校生のBC健康チェックウェブサイト

中学・高校生のBC健康チェックウェブサイト 38度以上の熱がある、寒気がする、咳が出る、味やにおいがわからなくなった、息が苦しい時があるなどの症状がある方は下のサイトで健康チェックしてください。
https://www.k12dailycheck.gov.bc.ca/healthcheck?execution=e1s1

2021.8.27 マスク着用に関して

すでにお知らせした通り、BC州では小学校4年以上の方は教室内やスクールバス内など、屋内でのマスク着用が義務化されました。マスク着用免除対象者や着用義務対象外になるのは次の場合です;

  • 健康上の理由でマスクを着用できない
  • 他人の援助なしにマスク着脱ができない
  • 本人確認のためにマスクを外すこと
  • マスク着用のままでは活動できないために一時的に使わなくてもよいのは;
    ・ 管楽器演奏
    ・ 強度の運動
  • 飲食時
  • 間仕切りで仕切られている場合
  • 障害を持った人へサービスを提供する人で、表情や口の動きが重要な場合

2021.8.26 BCワクチンカードの予告案内

9月13日にBCワクチンカード用ウェブサイトができる予定で、登録後発行されたBCワクチンカードをスマホに保存し、制限が求められる活動や場所でも、入場・入館の際に利用できると案内されています。このウェブサイトへのアクセスには名前、誕生日、PHNが必要になります。PHNはBC Services CardまたはCareCard裏面に記載されています。 1回または2回とも日本で接種した方は州の登録システム経由で登録することになります。ワクチン未接種の方は地元のDrop-in ClinicかBCワクチン予約サイトで予約し、接種することができます。

2021.8.25 新学年はフルタイムの対面授業、ブリティッシュコロンビア州

現地時間8月24日の記者会見でブリティッシュコロンビア州教育省長官ジェニファー・ホワイトサイド氏が9月に始まる新年度では全面的に対面授業になることを発表しました。昨年度ブリティッシュコロンビア州ではセメスター制やリニア制をクオーター制にするなど、コロナ対策を実施してきました。2021-22年度もクオーター(年4学期)制を継続する学校が多いようです。一部の学校区はオクテット(年8学期)制になります。
ブリティッシュコロンビア州保健当局は小学校4年生以上の生徒に、室内において当面の間マスク着用を求めることになりました。生徒、教員だけでなく、訪問者も対象になるとのことです。室内はクラスだけでなくスクールバス、教室以外の学校内の部屋がすべて含まれるとのこと。他にも従来求められていたガイドラインを守ってもらいたいとも案内されています。あくまでも州の案内ですので、学校区ごとに異なるケースがあると思われます。

ガイドライン内容:
  • すべてのインドアスペースでマスク着用
  • 毎日の健康チェック(具合が悪い時は学校に来ない)
  • 頻繁な手洗い
  • 学校施設などの除菌

昨年と異なる点:
  • ラーニンググループは実施しない
  • 課外活動は例年通り実施する
  • カフェテリア、ウォーターファウンテンは利用できる

2021.8.19 2度のワクチン接種を終えた方

2回のワクチン接種を終え、2回目の接種から14日以上たっている場合に、Fully Vaccinatedといわれます。1回だけの接種や、2回目の接種を終えていても14日間経過していない場合は、接種済みとはなりません。
Fully Vaccinatedな留学生に14日間の隔離は求められないことになりました。しかし、最終的な判断は入国審査官または検疫官にゆだねられており、隔離を求められることもあると案内されています。なお、Fully Vaccinatedの場合、カナダ入国時のPCR検査は原則不要となりましたが、入国審査官または検疫官によりアトランダムに受けるよう指示されることがあるとも案内されています。
隔離を求められない場合でも、Fully Vaccinatedな留学生への注意が案内されています。
カナダ入国後14日間は;
  • 公共の場でのマスク着用
  • 訪問場所の記録
  • この間に面談した人の名前と連絡先の記録
  • 国や州政府、保険当局の案内に従う

2021.7.2 カナダのコロナウィルス最新状況

カナダへの中学・高校留学は問題なくご出発いただけます。最新州別データはここをクリックしてください。(PDF)
  • カナダの中学・高校では9月からは通常通り授業が行われます
  • カナダへ留学するための通常のビザ申請は全員許可を得ています
  • カナダへ留学するためにはコロナの影響で多少余分な手続きが必要になります
  • カナダでは留学生でも希望者にワクチン接種をしてくれています

2021.2.28 新たな渡航制限

変異種の拡散防止のため、2月末に新たな渡航制限として空路での入国は次の4空港が指定されました。また、出発前のPCR検査陰性結果提出の条件に加え、到着時のPCR検査と3日間の政府指定ホテルでの自己負担での滞在、および2週間の自主隔離期間中のPCR検査などが新たに加わりました。当初未成年者が対象になるか不明でしたが、現在は未成年・成人を問わず、18歳以上の方は全員が対象になります。
空路入国できる空港はバンクーバー国際空港、カルガリー国際空港、トロント国際空港、モントリオール国際空港。

2021.2.5 ブリティッシュコロンビア州の中学、高校でマスク着用義務化

ブリティッシュコロンビア州教育省と保健省は共同で現地時間2月4日に声明を発表し、中学校と高校内でのマスク着用が義務付けられることが報道各社に知らされました。昨年11月の「室内でのマスク着用義務化」に続くもので、減少傾向にある新規感染者数(PCR検査陽性者数)をさらにおさえこむための対応のようです。例外は教室内で着席中、飲食時、生徒間に遮断版が設けられている場合のみとなります。コーラスなどの音楽クラス、楽器演奏時なども例外とならず、ソーシャルディスタンスを保ちながらマスク着用を求められます。体育系クラスはできるだけ外での実施となり、共用機具なども使用後は除菌処理が求められます。レスリングや社交ダンスなど距離を保てない活動は避けるよう案内されています。
保健省の説明では、小学校では適切な着用ができない生徒がいると思われることや、コロナウィルス重症者がこの年齢で出ていないことから、マスク着用は任意としたとのこと。

カナダ高校留学取り消しの場合の返金に関して

国境封鎖および就学許可(ビザ)が遅い関連で出発できない方が少なからずいらっしゃいます。これらの方々にどのような選択肢があるかは学校区により異なりますので、各学校区の案内を参照してください。学校区により次のような選択肢が用意されています。あくまでも新たに留学開始予定の方を対象とした案内で、継続の方は対象外です。
  • 少し遅れて出発し2学期から開始(4学期制で実施の場合は2つ目の学期も可)
  • 来年9月に開始を延期
  • カナダ留学取りやめ
留学取りやめの場合の費用の扱いですが、これも学校区により異なるものの、多くの学校区では出願料(200~600ドル)を除く費用の返金に応じています。取消の申し出日によっては全額返金とならないでしょうから、学校区案内の確認が重要になります。 実際の返金は費用をエージェント経由で支払われた方はエージェントへ、直接家族が支払われた場合はご家族に返金されることになります。返金はあくまでも支払った方にのみ実行されます。繰り返しになりますが、取消の申し出日により返金額は変わります。通常の返金規定(例)は次のようになっています。
  • 学校区の指定日以内 …… 全額返金(出願料を除く)
  • 留学開始日から30日以内の取消 …… 50%の返金
  • 留学開始30日を超えての取消 …… 返金なし

カナダ政府が国境封鎖継続決定

7月末に8月31日までの国境封鎖延長が決まりましたが、カナダ政府は今回9月30日までの延長を決定しました。9月30日を待たずに解除される可能性が全くないわけではありませんが、可能性は高くありません。10月以降も同様です。少しでも早く解除してもらいたいです。

新入生受入れしない方針に決定、ノバスコシア州

ノバスコシア州は2020年度9月に新入生受入れないことを決めました。2020年3月18日以前にビザを取れている方も対象です。留学継続中の方も一時帰国された場合は戻れないことになりました。当面2020年9月~2021年1月までの学期に関する処置で、2021年2月以降の学期に関しては12月に公表予定とのことです。 ノバスコシア教育省(Nova Scotia Department of Education and Early Childhood Development (DoEECD))の決定は同州保健省の勧告によると発表しています。

BCフェリー利用時のマスク着用義務化

2020年8月24日月曜日からBCフェリー利用時に搭乗者のマスク着用が義務化されることになりました。フェリー乗車時だけでなくターミナルにおいても着用が求められる他、自家用車でのフェリー利用時も着用を求められます。例外は自家用車内およびソーシャルディスタンスを守れる状態での飲食時となっています。

BC州の学校が一部でクオーター制採用の動き

年間まんべんなく8教科学習するリニア制と前期に4教科を1年分、後期に別の4教科を1年分学習するセメスター制がカナダでの代表的な学期制度です。今回のコロナウィルス対策のひとつの方法として、クオーター制(4学期制)を今年に限り採用する学校が出てきました。生徒と教職員の安全確保のために有効な手段になりそうです。4学期制では1年間を10週間ずつの4学期に分け、1学期に2教科のみ1年分を学習します。限られた時間の中で多くの課題に取り組むことになりますが、ひとつの現実的な対応といえます。 中にはオクテット(8学期)制の学校が出るかもしれません。年間を8学期に分け、1学期1教科のみ学ぶ方法です。コロナウィルスの状況により、年度途中から本来の学期制度に代わる可能性もありますので、留学生のみなさんにも柔軟性が求められます。

ブリティッシュコロンビア州の学校再開時に、生徒とスタッフのマスク着用義務化

ブリティッシュコロンビア州教育省長官は8月17日にコロナウィルス拡散防止のため、生徒と職員にマスク着用を求めました。対象になる学校は中学校と高校で、人の行き来が多い場所での着用を求めるものです。人の行き来が多い場所の例としては公共交通機関利用時、学校の廊下、ラーニンググループ以外の場所やソーシャルディスタンスを確保できない場所があげられています。例外は健康上・医療上の理由でマスクを着用できない人に限られるとのことです。アルバータ州とオンタリオ州では4年生以上の生徒全員のマスク利用が義務付けられています。

カナダ全土での安全に学校をスタートさせる計画

コロナウィルスが継続する中、カナダ各地で生徒が学校に戻るための計画を各州が立てています。 詳しくはこちらをご参照ください。(PDF)

新学年開始日が9月8日から9月10日に変更、ブリティッシュコロンビア州

ブリティッシュコロンビア州教育省長官は教職員、生徒、家族は各学校で導入予定の、新たな「健康と安全の手順」になれるために時間が必要だとコメント。従来とは異なる学習環境になれるため、新たなラーニンググループや健康と安全の手順に慣れ、教室、コモンエリア、グランドなどの安全な行き来を確認するとしています。詳細は8月26日に学校区ごとに発表予定です。

カナダでのビザ更新申請。一時的処置としてバイオメトリック不要に IRCC

2020年からカナダ国内でのスタディーパーミット更新申請で、バイオメトリックの手続きが求められることになりました。コロナウィルスの対策として一時的な対応として、カナダ国内で更新申請の場合、バイオメトリック手続が不要になりました。システム対策までできていないようで、バイオメトリック費用支払いや、その手続きを求める手紙が用意されますが、現在は費用支払いと手続きのどちらも不要となっています。

BC公共交通機関でマスク着用義務化

当面の間、ブリティッシュコロンビア州内の市バス、スカイトレイン利用時にマスク着用が求められることになりました。

ブリティッシュコロンビア州政府が9月から学校をほぼ通常通りに始めると発表

「ほぼ」のひとことが入りますが、生徒には健康・安全面のガイドラインを守ってもらうことで、通常に近い形で授業を実施することになります。ソーシャルディスタンスを保つために1クラスの人数制限、それに伴うタイムテーブルの工夫などもあり得ると思われます。学校区ごとに詳細は異なると思われますので、事前にご案内できるかどうかは不明です。

 ステージ1通常通り教室で授業を実施
ステージ2健康・安全面での配慮をしながら教室で授業を実施
 ステージ3教室での授業と遠隔学習の組み合わせ
 ステージ4ほとんどの授業を遠隔で実施
 ステージ5授業はすべて遠隔で実施
   

今回の発表の詳細はこちら↓
https://news.gov.bc.ca/releases/2020EDUC0040-001415

カナダのコロナウィルス最新情報

感染者および感染が疑われる人の合計は約11万5千人、PCR検査実施件数38万6千、死亡者数約9千、回復者数約10万人。詳細はこちらをご参照ください。(PDF)

9月にカナダ高校留学に出発予定の方は準備を進めています

現在カナダの国境封鎖は続いていますが、3月18日以前に就学許可を得られている方は例外処置としてカナダへ渡航できます。該当すると思われる方は、従来求められなかった書類や手続きが必要ですので、確認のうえ準備してください。CAPでお申し込みの方でこれに該当する方は準備を進めています。国境封鎖も解除される可能性がありますので、3月18日以前に就学許可を得られていない方も、ご家族の反対が無い限り通常通り準備を進めています。

文部科学省の留学に関する案内

文部科学省は7月21日にレベル3の国への渡航中止勧告を発表しました。レベル2の国であっても留学の是非またはその延期についてあらためて検討するよう促しています。詳細は下のリンクをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1405561_00004.htm

4月に出発予定だったみなさまが多少遅れ、7月初旬に出発しました

中学ご卒業後すぐに出発予定だったみなさまが、予定よりも少し遅れ7月初旬に出発しました。一度は航空会社に搭乗拒否されるなどのハプニングがありましたが、無事に飛び立ち、2週間の自主隔離期間も終え学校に通い始めています。

2020年 説明会やご相談に関して

定期的にカナダ中学・高校留学説明会を実施してまいりましたが、3密を避けるため、当面の間説明会は実施しないことといたしました。代わりに東京都感染拡大防止ガイドラインに従い、ご希望に合わせて次のいずれかの方法でご相談を承ります。
  • ● スカイプやラインなどのコミュニケーションアプリを利用した面談
  • ● 電話やeメールを利用したご相談
  • ● 来社での個別面談
来社いただく場合はマスク着用をお願いします。また、当日の発熱や体調不良は日時変更などに対応させていただきます。

「休憩室」 を作りました。
 クイズに挑戦してみてください。